2026/09/30 (更新日:2026/09/24)
茅場町で腰痛改善 骨盤の歪みから解放される整体とは
ご利用者様のお声から, 体幹トレーニング, 腰痛, 骨盤矯正
朝起きた時の腰痛に悩むあなたへ
朝、目覚めた瞬間から腰に鈍い痛みを感じる。靴下を履こうと前かがみになると、左側の腰だけがズキッと痛む。
そんな日々を9ヶ月も我慢してきたという方が、茅場町の三徳接骨院を訪れました。
痛みは「すごく痛い」というほどではないけれど、確実に日常生活の質を下げていく。整形外科でレントゲンを撮っても「特に問題ない」と言われ、どこに相談すればいいのか分からない。
そんな慢性的な腰痛の背景には、実は骨盤の歪みという根本原因が隠れていることをご存知でしょうか。
今回は、実際に三徳接骨院で施術を受けたK様の事例を通じて、骨盤矯正がどのように腰痛改善につながるのか、そのメカニズムと効果を詳しくお伝えします。
K様が抱えていた複合的な悩み
K様は茅場町エリアの佃地区にお住まいの女性です。
主訴は左側の腰痛でしたが、詳しくお話を伺うと、それ以外にも複数の不調を抱えていらっしゃいました。
右肩には引っ張られるような違和感があり、整形外科でレントゲン検査を受けたものの「少し狭くなっているところはあるが特に問題ない」という診断。更年期に伴う手の関節痛も2年近く続いており、親指が曲がらない時期もあったそうです。
さらに自律神経の乱れによる口や舌の不調もあり、心療内科で漢方薬を処方されていましたが、効果は実感できていませんでした。
立ち仕事が続くと腰がだるくなり、早く座りたくなる。前かがみの姿勢になると左腰だけが痛む。朝起きた時が一番痛い。
こうした症状が積み重なり、「お年寄りになってみたいな」と感じるほど、身体の衰えを実感されていたのです。
なぜ整形外科では改善しなかったのか
K様は腰痛について整形外科を受診していませんでしたが、肩の痛みで整形外科を受診した際、レントゲン検査では「問題ない」という結果でした。
これは多くの慢性痛患者が経験することです。
レントゲンやMRIといった画像診断では、骨の変形や椎間板の状態は分かりますが、筋肉の緊張や骨格の歪み、関節の可動域制限といった機能的な問題は見えにくいのです。
特に骨盤の前傾や左右のねじれ、背骨の側弯といった姿勢の問題は、画像だけでは評価が難しく、実際に身体を動かして検査する必要があります。
K様の場合も、画像上は「問題ない」とされながら、実際には深刻な骨盤の歪みと筋肉のアンバランスが存在していました。
骨盤の歪みが引き起こす全身への影響
骨盤前傾と反り腰のメカニズム
骨盤は身体の土台となる重要な部位です。
この骨盤が前に傾く「骨盤前傾」の状態になると、バランスを取るために腰椎は前方に湾曲を強め、いわゆる「反り腰」になります。
反り腰になると、腰椎の椎間関節に過度な圧迫ストレスがかかり、周囲の筋肉は常に緊張状態を強いられます。
特に腰方形筋や脊柱起立筋といった背中側の筋肉が過緊張を起こし、慢性的な腰痛の原因となるのです。
K様の場合、骨盤が前傾し、腰が反っている状態でした。さらに左の骨盤が後ろに、右の骨盤が前にねじれており、座骨の高さは左右で親指1個半分も違っていました。
このような骨盤の非対称性があると、左右で筋肉の緊張パターンが異なり、片側だけに痛みが出るという現象が起こります。
K様が「左側だけ痛い」と訴えていたのは、まさにこの骨盤のねじれが原因だったのです。
骨盤の歪みから猫背姿勢へ
骨盤が前傾すると、身体は前方に倒れそうになります。
それを防ぐために、胸椎は後方に湾曲し、頸椎は前方に突出し、頭部は前方に移動します。これが猫背姿勢の完成です。
猫背姿勢では、肩甲骨が外側に開き、肩が内側に巻き込まれます。この状態が続くと、肩周りの筋肉が常に引っ張られ、肩こりや肩の痛みが発生します。
K様も右肩に引っ張られるような違和感を訴えていましたが、これは骨盤の歪みから始まった姿勢の崩れが、肩にまで影響を及ぼしていた結果でした。
また、頭部が前方に移動すると、頭の重さ(約5キロ)を支えるために首の筋肉に大きな負担がかかります。これが首痛や頭痛の原因にもなります。
さらに、猫背姿勢では胸郭が圧迫され、肋骨の動きが制限されます。これにより横隔膜の動きも悪くなり、呼吸が浅くなります。
浅い呼吸は自律神経のバランスを乱し、交感神経が優位な状態を作り出します。K様が自律神経の乱れを感じていたのは、この姿勢の問題とも関連していた可能性があります。
筋肉のアンバランスと可動域制限
骨盤が歪むと、左右の筋肉の使い方に差が生まれます。
K様の場合、右の股関節の前側の筋肉(腸腰筋)が緊張し、骨盤を前に引っ張っていました。一方、左側は後ろ側の筋肉が緊張し、骨盤を後ろに引っ張っていました。
このような筋肉のアンバランスは、関節の可動域を制限します。
実際にK様の身体をチェックすると、体幹の回旋動作で左側への回旋が著しく制限されていました。右には約90度回転できるのに、左には60度程度しか回転できない状態でした。
また、股関節の可動域検査では、右側は比較的柔軟に動くのに対し、左側は硬く、動きが悪い状態でした。
筋力検査でも、左側の肩を下から押すと、力が入らずにすぐに下がってしまう状態でした。これは神経の伝達がうまくいっていないことを示しています。
骨盤の歪みは、このように筋肉のバランス、関節の可動域、神経の機能すべてに影響を及ぼすのです。
三徳接骨院の骨盤矯正アプローチ
トムソンテクニックによる安全な矯正
三徳接骨院では、アメリカで開発されたトムソンテクニックという手法を採用しています。
これは専用のベッドを使用した矯正法で、ベッドの一部が1センチほど落下する仕組みを利用します。
施術者が骨盤や背骨に軽く圧を加えると同時にベッドが落ちることで、その反動の力を利用して骨格を調整するという方法です。
手でバキバキと力を加える従来の矯正法と比べて、患者さんへの負担が少なく、スピードも速く、より安全に矯正できるという特徴があります。
K様も初めてこのベッドを体験されましたが、痛みや怖さを感じることなく、スムーズに施術を受けることができました。
全身の歪みを多角的に評価
三徳接骨院の特徴は、症状のある部位だけでなく、全身の歪みを総合的に評価することです。
K様の場合も、まず骨盤の傾きとねじれを確認し、次に背骨の逆S字カーブの状態、肩甲骨の位置、頭部の前方変位などを細かくチェックしました。
さらに、関節の可動域検査として、体幹の回旋、腰椎の伸展、肩関節の挙上などを測定。筋力検査では、左右の肩の筋力差を確認しました。
これらの検査結果を総合して、K様の身体は以下のような状態であることが分かりました。
骨盤前傾、左の骨盤が後下方、右の骨盤が前上方にねじれている。仙骨が左に向いている。腰椎は左凸、胸椎は右凸の逆S字側弯。左肩が下がり、右肩が上がっている。頭部が前方に移動している。
このように詳細に身体の状態を把握することで、どこにどのようなアプローチが必要かが明確になります。
ビフォーアフター写真による客観的評価
三徳接骨院では、タブレットを使って施術前後の姿勢写真を撮影します。
正面と側面から撮影し、画面上に基準線を引くことで、骨盤の傾き、肩の高さの差、頭部の位置などを客観的に評価できます。
K様の施術前の写真では、明らかに体が左側に傾いており、中心線から大きくずれていました。左肩が下がり、右肩が上がっている様子もはっきりと分かります。
側面からの写真では、骨盤が前傾し、体が前方に傾いている様子が確認できました。つま先の中心線よりも体が前に出ており、かかとに体重が乗っていない状態でした。
このような客観的なデータがあることで、患者さん自身も自分の身体の状態を理解しやすくなります。
骨盤ベルトで体感する即効性の変化
特許取得の骨盤ベルトの仕組み
三徳接骨院では、施術前に特許を取得した骨盤ベルトを使用します。
このベルトは、骨盤を正しい位置に誘導することで、一時的に理想的な姿勢を作り出すことができます。
K様にもこのベルトを装着してもらったところ、驚くべき変化が起こりました。
まず、体幹の回旋動作です。ベルト装着前は左に60度程度しか回転できなかったのが、ベルトを巻いただけで90度近くまで回転できるようになりました。
右への回旋も、さらにスムーズになりました。
次に、後屈動作です。ベルト装着前は腰椎の4番5番あたりで引っかかりがあり、十分に反ることができませんでしたが、ベルト装着後は腰椎全体が滑らかに動き、深く反ることができるようになりました。
筋力の変化と神経機能の改善
さらに驚くべきは筋力の変化です。
ベルト装着前は、左肩を下から押すと簡単に下がってしまい、力が入らない状態でした。
しかしベルト装着後、同じように押しても、しっかりと力が入り、押し返すことができるようになったのです。
施術者は「さっきより2割ぐらい強く押してるよ」と言いながら押しましたが、K様はしっかりと耐えることができました。
これは骨盤が正しい位置に戻ることで、神経の伝達がスムーズになり、筋肉が本来の力を発揮できるようになったことを示しています。
K様自身も「え、こんなに変わるの?」と驚きの表情を見せていました。
ベルトを外すと元に戻る理由
興味深いのは、このベルトを外すと、また元の状態に戻ってしまうということです。
ベルトを外した後、再度回旋動作をしてもらうと、また左への回旋が制限され、60度程度しか回転できなくなりました。
筋力検査でも、また左肩の力が入らなくなり、簡単に下がってしまう状態に戻りました。
これは、骨盤の位置が正しくなれば身体は本来の機能を発揮できるけれど、長年の癖で筋肉や靭帯が歪んだ状態を記憶してしまっているため、ベルトを外すとまた元の位置に戻ってしまうということです。
だからこそ、継続的な施術で正しい状態を身体に覚え込ませる必要があるのです。
実際の施術内容と身体の変化
仙骨と骨盤の矯正
K様はトムソンベッドに乗り、うつ伏せの姿勢になりました。
まず仙骨の矯正から始めます。仙骨は骨盤の中央にある逆三角形の骨で、その上に腰椎が乗っています。
施術者が左から右、右から左と仙骨を押してみると、右から左に押す時に引っかかりがありました。これは仙骨が左に向いてねじれていることを示しています。
トムソンベッドの該当部分を軽く押すと、ベッドが落ちて跳ね返ります。その力を利用して、仙骨を正しい位置に戻していきます。
次に骨盤の矯正です。左右の座骨の高さを調整し、骨盤のねじれを解消していきます。
K様は「痛みはありますか?」と聞かれて「大丈夫です」と答えていました。強い痛みを伴わない、優しい矯正です。
腰椎と胸椎の側弯矯正
仙骨と骨盤が整ったら、次は腰椎の矯正です。
K様の腰椎は左凸のカーブを描いていました。これを正しいS字カーブに戻していきます。
施術者は「腰が痛かったら言ってくださいね」と声をかけながら、慎重に矯正を進めました。
左側の腰が特に硬くなっていましたが、徐々にほぐれていく感覚がありました。
次に胸椎の矯正です。胸椎は右凸のカーブになっていたので、これを調整します。
肋骨の動きも確認しながら、胸椎全体の可動域を改善していきます。
最後に頸椎の矯正です。頭部が前方に移動していたため、頸椎にも負担がかかっていました。
頭を左右に動かしながら、頸椎の可動域を確認し、必要な部分を調整していきます。
股関節と肩甲骨の調整
骨格の矯正が終わったら、次は筋肉と関節の調整です。
K様は仰向けになり、股関節の可動域検査を受けました。
右の股関節は比較的スムーズに動きましたが、左の股関節は動きが悪く、特定の角度で引っかかりがありました。
施術者が「ちょっと痛いけど我慢してね」と言いながら、股関節の深層筋である腸腰筋を押すと、K様は「痛い!」と声を上げました。
「なんでこんなに痛いの?」と驚くK様に、施術者は「この筋肉が硬くなっているから、腰が痛いんですよ。でもよくなりますよ」と説明しました。
左右で明らかに痛みの感じ方が違い、左側の方が強い痛みを感じました。これは左側の筋肉がより緊張していることを示しています。
次に肩甲骨の矯正です。肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩甲骨の可動域を改善していきます。
K様が「右肩が引っ張る感じがする」と訴えていた部分も、丁寧に調整していきました。
猫背矯正と最終調整
最後に猫背の矯正です。
K様は再度うつ伏せになり、頭の後ろで手を組みました。
施術者が背中を押しながら、胸を開くように誘導します。この時、背中の筋肉である広背筋が硬くなっていることが分かりました。
「ここが痛いんですよね」とK様が言うと、施術者は「そうです、広背筋という筋肉で、腰からずっと上がってきている筋肉なんです。腰が痛い人はこういうところまで硬くなるんですよ」と説明しました。
すべての矯正が終わり、K様はゆっくりとベッドから降りました。
施術後の驚くべき変化
ビフォーアフター写真で見る姿勢の改善
施術後、再度姿勢の写真を撮影しました。
正面からの写真を見ると、施術前は体が左に大きく傾いていたのが、施術後は中心線にかなり近づいていました。
左肩と右肩の高さの差も、明らかに小さくなっています。
側面からの写真では、さらに顕著な変化が見られました。
施術前は骨盤が前傾し、体が前方に傾いていましたが、施術後は骨盤が起き、体が垂直に近い状態になっていました。
つま先の中心線に対して、体の重心線がしっかりと乗っており、かかとにも体重が分散されている様子が分かります。
頭部の前方変位も改善され、耳の位置が肩の真上に近づいていました。
K様自身も「全然違いますね」と驚きの声を上げていました。
可動域と筋力の劇的な向上
写真撮影の後、再度可動域と筋力の検査を行いました。
まず体幹の回旋です。右への回旋はさらにスムーズになり、左への回旋は施術前の60度から90度近くまで改善しました。
「さっきより全然いくでしょ?」という施術者の言葉に、K様は「本当だ、楽に回れる」と笑顔を見せました。
後屈動作も大きく改善しました。施術前は腰椎の4番5番で引っかかりがあったのが、施術後は腰椎全体が滑らかに動き、深く反ることができるようになりました。
「ここが動いてるもん」と施術者が腰を触りながら言うと、K様も自分の身体の変化を実感している様子でした。
肩の可動域も改善しました。施術前は肩甲骨を押さえた状態で腕を上げると、160度程度までしか上がりませんでしたが、施術後は耳につくぐらいまで上がるようになりました。
そして筋力検査です。施術者は「さっきより2割ぐらい強くしてるよ」と言いながら左肩を押しましたが、K様はしっかりと耐えることができました。
さらに「少し意地悪して、前に体重かけてたんだもん」と言いながら、より強い力で押しましたが、それでもK様の肩は下がりませんでした。
「これがK様の普通です。骨盤を整えただけで、ここまで変化が出るんです」という説明に、K様は深く納得した様子でした。
1回の施術でここまで変わる理由
施術者は「1回でここまで変化が出る人は珍しいですよ」とK様に伝えました。
確かに、たった1回の施術で、可動域も筋力も姿勢も大きく改善しました。
これは、K様の身体が本来持っている機能が、骨盤の歪みによって制限されていただけで、その歪みを取り除けば本来の機能を取り戻せるということを示しています。
ただし、施術者は同時にこうも伝えました。「でも、これはまた時間の経過とともに戻ってきます。なぜかというと、体が悪い状態に癖づいちゃってるからです」
長年の生活習慣で作られた身体の癖は、1回の施術では完全には変わりません。
良い状態を定着させるためには、継続的な施術が必要なのです。
継続的なケアの重要性
なぜ週1回のペースが必要なのか
三徳接骨院では、初期の3ヶ月間は週1回のペースでの来院を推奨しています。
これは、身体の状態をマイナスからゼロに引き上げるために必要な期間です。
K様の場合、9ヶ月間も腰痛を我慢してきたため、身体はかなりマイナスの状態にありました。
週1回の施術で少しずつ良い状態に引き上げ、3ヶ月後にはゼロ、つまり痛みのない正常な状態を目指します。
「2週間に1回じゃダメですか?」というK様の質問に、施術者は丁寧に説明しました。
2週間に1回だと、施術で良くなっても、次に来るまでにまた戻ってしまう。そうすると、一歩上がって一歩下がっての繰り返しで、階段を登っていけないのです。
最初のうちは少し大変かもしれないけれど、しっかりと底上げすることが、長期的な改善につながります。
10日に1回、2週間に1回へのステップアップ
3ヶ月間の集中的な施術で身体の状態がゼロまで引き上がったら、次は10日に1回、月3回のペースに移行します。
この段階では、良い状態を維持しながら、さらに身体の機能を向上させていきます。
そしてさらに状態が良くなったら、2週間に1回、月2回のペースになります。
この段階では、痛みの改善ではなく、痛くならないための予防、良い状態の維持が目的となります。
施術者は「整体はスポーツジムと同じように考えてください」と説明しました。
スポーツジムで100回運動したからといって、一生運動しなくていいわけではありません。定期的に運動するから健康でいられるのと同じで、整体も定期的に受けることで良い状態をキープできるのです。
セルフケアとしての骨盤ベルト活用
施術だけでなく、日常生活でのセルフケアも重要です。
三徳接骨院では、施術と同じ働きをするインナーパンツの使用を推奨しています。
これは下着の上から履くタイプで、骨盤を正しい位置に保つ働きがあります。
施術者自身も、仕事中はベルトを、寝る時以外はほぼ常にこのインナーパンツを着用しているそうです。
朝5時半に起きて墨田川テラスを走る時も、このベルトを巻いてランニングしているとのこと。骨盤が起きた良い状態で走ることで、足も上がりやすく、身体にかかるストレスも少なくなるからです。
K様の場合、朝起きた時が一番辛いということでしたので、寝る時にもこのインナーパンツを履くことを勧められました。
寝ている間も骨盤を正しい位置に保つことで、朝の痛みを軽減できる可能性があります。
腰痛以外の症状改善の可能性
自律神経の乱れと姿勢の関係
K様は自律神経の乱れによる口や舌の不調も抱えていました。
心療内科で漢方薬を処方されていましたが、効果は実感できていませんでした。
実は、自律神経の乱れと姿勢には深い関係があります。
骨盤が前傾すると、肋骨が上に上がって広がる「リブフレア」という状態になります。すると横隔膜が引っ張られ、その中を通る横隔神経が圧迫されます。
横隔神経は自律神経の一部であり、これが圧迫されると自律神経のバランスが乱れる可能性があるのです。
また、猫背姿勢では呼吸が浅くなり、交感神経が優位になりやすくなります。
施術者は「骨盤のバランスが整って姿勢が変わると、首や頭、肩にかかるストレスも軽減します。そうすると脳神経への負担も減り、自律神経も整ってくる可能性があります」と説明しました。
ただし、自律神経の改善は短期間では難しく、中長期的に取り組む必要があります。
漢方薬と整体を併用することで、相乗効果が期待できるでしょう。
更年期症状と骨盤矯正
K様は更年期による手の関節痛も抱えていました。
整形外科でステロイド注射を受けても改善せず、最近になって少し動くようになってきたという状況でした。
更年期症状とホルモンバランスの関係は明らかですが、実は姿勢や骨盤の状態も影響している可能性があります。
骨盤周りには多くの血管やリンパ管が通っており、骨盤が歪むとこれらの循環が悪くなります。
また、骨盤底筋群という筋肉群は、骨盤内臓器を支えるだけでなく、ホルモンバランスにも影響を与えると言われています。
骨盤矯正によって骨盤周りの循環が改善し、骨盤底筋群が正しく機能するようになれば、更年期症状の軽減につながる可能性があります。
もちろん、これだけで更年期症状が完全に治るわけではありませんが、身体全体の状態を整えることは、症状の緩和に役立つはずです。
肩の痛みの改善メカニズム
K様の右肩の引っ張られるような痛みも、骨盤の歪みと関連していました。
骨盤が前傾し、左の骨盤が後ろに、右の骨盤が前にねじれていると、背骨全体がねじれます。
その結果、肩甲骨の位置も左右で異なり、肩周りの筋肉のバランスが崩れます。
K様の場合、左肩が下がり、右肩が上がっている状態でした。右肩が上がっていると、右側の僧帽筋や肩甲挙筋が常に緊張状態になり、引っ張られるような痛みが出ます。
骨盤矯正によって背骨のねじれが改善されれば、肩甲骨の位置も正常化し、肩周りの筋肉のバランスも整います。
実際、施術後のK様の姿勢写真では、左右の肩の高さの差が明らかに小さくなっていました。
継続的な施術で、この状態を定着させることができれば、肩の痛みも改善していくでしょう。
日常生活で気をつけるべきポイント
座り方と立ち方の基本
骨盤の歪みを予防し、良い状態を維持するためには、日常生活での姿勢が重要です。
座る時は、骨盤を立てることを意識しましょう。椅子に深く腰掛け、坐骨で座面を感じるように座ります。
背もたれに寄りかかりすぎると骨盤が後傾してしまうので、背筋を軽く伸ばした状態を保ちます。
長時間同じ姿勢でいると筋肉が固まってしまうので、30分に1回は立ち上がって身体を動かすことが大切です。
立つ時は、両足に均等に体重をかけることを意識します。片足に体重をかけて立つ癖がある人は、骨盤が歪みやすくなります。
また、かかとにしっかりと体重を乗せることも重要です。つま先重心になると骨盤が前傾しやすくなります。
前かがみ動作の注意点
K様が「靴下を履く時に痛い」と訴えていたように、前かがみの動作は腰に大きな負担をかけます。
靴下を履く時、床の物を拾う時など、前かがみになる時は、腰を曲げるのではなく、股関節から曲げることを意識しましょう。
具体的には、膝を軽く曲げて、お尻を後ろに引きながら上体を倒します。この時、背中はまっすぐに保ちます。
また、重い物を持ち上げる時も、腰を曲げて持ち上げるのではなく、しゃがんで物に近づき、股関節と膝を使って持ち上げるようにします。
こうした動作の工夫だけでも、腰への負担を大きく減らすことができます。
寝る姿勢と寝具の選び方
朝起きた時に腰が痛いという場合、寝る姿勢や寝具が合っていない可能性があります。
仰向けで寝る場合、腰が反りすぎないように、膝の下にクッションを入れると良いでしょう。
横向きで寝る場合は、上側の膝を曲げて、膝の間にクッションを挟むと、骨盤のねじれを防げます。
うつ伏せは腰を反らせる姿勢なので、腰痛がある人にはお勧めできません。
マットレスは、柔らかすぎても硬すぎても良くありません。身体が適度に沈み、背骨の自然なカーブを保てる硬さが理想です。
枕の高さも重要です。高すぎると首が前に曲がり、低すぎると首が反ってしまいます。仰向けで寝た時に、首が自然なカーブを保てる高さを選びましょう。
体幹トレーニングとEMSの活用
なぜ体幹の筋肉が重要なのか
骨盤矯正で骨格を整えても、それを支える筋肉が弱ければ、また元に戻ってしまいます。
特に重要なのが、体幹のインナーマッスルです。
インナーマッスルとは、身体の深層にある筋肉で、骨格を安定させる役割を持っています。
代表的なものに、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群などがあります。
これらの筋肉がしっかりと働いていれば、骨盤は正しい位置に保たれ、姿勢も安定します。
しかし、現代人の多くは、このインナーマッスルが弱くなっています。
デスクワークで長時間座っている、運動不足、加齢などが原因です。
インナーマッスルは、通常の筋トレではなかなか鍛えにくい筋肉です。そこで活用されるのがEMSです。
ビクトリズムによる効率的な筋肉強化
三徳接骨院では、ビクトリズムという高周波EMSマシンを導入しています。
これは東京大学医学部でも採用されている最先端の機器で、お腹と太ももにバンドを当てて高周波の電気を流すことで、インナーマッスルを刺激します。
通常のEMSは表層の筋肉にしか届きませんが、ビクトリズムの複合高周波は、深層のインナーマッスルまで届きます。
寝ているだけで、自分では鍛えにくいインナーマッスルを効率的に鍛えることができるのです。
施術者は「骨格矯正だけだと一輪車みたいになっちゃう。でもインナーマッスルを鍛えて、二輪車にすれば、最速最短で身体を良くしていける」と説明しました。
K様には次回来院時に、このビクトリズムを無料で体験してもらい、その効果を実感してもらう予定です。
運動が苦手な人でも続けられる理由
「運動が苦手」「時間がない」という人でも、ビクトリズムなら続けられます。
なぜなら、ベッドに寝ているだけでいいからです。自分で動く必要はありません。
10分間バンドを当てて電気を流すだけで、腹筋運動を何百回もしたのと同じような効果が得られます。
しかも、自分では鍛えにくいインナーマッスルを集中的に鍛えられるので、効率が良いのです。
施術と組み合わせることで、骨格を整え、それを支える筋肉も強化するという、理想的なアプローチが可能になります。
K様のように、長時間立っているとだるくなる、すぐに座りたくなるという症状がある人は、体幹の筋肉が弱っている可能性が高いです。
ビクトリズムで体幹を強化することで、長時間立っていても疲れにくい身体を作ることができるでしょう。
三徳接骨院の通院プランと料金
サブスク型の料金システム
三徳接骨院では、サブスクリプション型の料金システムを採用しています。
月4回会員の場合、1回あたり5500円で、月額は30800円です。
これにはビクトリズムの料金も含まれています。
支払いはクレジットカードでの引き落としで、入会金や事務手数料はかかりません。
回数は翌月に繰り越すことができるので、例えば月4回のプランで3回しか来られなかった場合、1回分は翌月に繰り越されます。
繰り越しがたまってきたら、1ヶ月決済をお休みして、その分を使い切るということも可能です。
初回の流れと次回予約
K様の場合、初回は5500円で施術を受けました。
次回も同じく5500円で、ビクトリズムを無料で体験できます。
その効果を実感した上で、継続するかどうかを決めることができます。
施術者は「10日に1回来てもらって、ある程度引き上げたり、骨盤ベルトやインナーパンツを使ってセルフケアしてもらう」という方法を提案しました。
K様は週1回は難しいとのことでしたが、10日に1回なら通えそうだと答えました。
次回の予約は、1週間後の月曜日、午後3時半に設定されました。
長期的な改善を目指す理由
「あと30年は身体を使っていかなきゃいけない」というK様の言葉に、施術者は深く共感しました。
確かに、今の時代、60代70代でも元気に働いている人は多くいます。
そのためには、今のうちに身体の土台をしっかりと整えておくことが大切です。
痛くなってから治すのではなく、痛くならないように予防する。
良い状態を維持するために、定期的にメンテナンスを受ける。
そうした考え方が、長く健康に働き続けるためには必要なのです。
三徳接骨院の通院プランは、そうした長期的な健康維持を目指すものです。
短期間で痛みを取るだけでなく、痛みが再発しない身体を作り、それを維持していくことが目標です。
よくある質問
施術は痛くないですか
トムソンテクニックは、ベッドの落下する力を利用した矯正法なので、強い力を加える必要がありません。
そのため、従来のバキバキと音を鳴らす矯正法に比べて、痛みや怖さが少ないのが特徴です。
ただし、筋肉の調整では、硬くなった部分を押すと痛みを感じることがあります。
K様も腸腰筋を押された時は「痛い!」と声を上げていましたが、これは硬くなった筋肉をほぐすために必要な刺激です。
痛みの感じ方は人それぞれなので、痛い場合は遠慮なく伝えてください。力加減を調整します。
1回で治りますか
K様のように、1回の施術で大きな変化を感じる人もいます。
しかし、それは一時的な変化であり、時間が経つとまた元に戻ってしまいます。
なぜなら、長年の生活習慣で作られた身体の癖は、1回の施術では変わらないからです。
良い状態を定着させるためには、継続的な施術が必要です。
初期の3ヶ月間は週1回、その後は10日に1回、さらに改善したら2週間に1回と、段階的にペースを落としていきます。
何歳から受けられますか
年齢制限は特にありません。
子どもから高齢者まで、幅広い年齢の方が通院しています。
ただし、骨粗鬆症が重度の場合や、特定の疾患がある場合は、施術を受けられないこともあります。
初回のカウンセリングで、詳しくお話を伺い、施術が適しているかどうかを判断します。
保険は使えますか
三徳接骨院の骨盤矯正は、自費診療となります。
保険診療は、急性の怪我(捻挫、打撲など)に限られており、慢性的な腰痛や肩こり、姿勢の矯正などは保険適用外です。
ただし、自費診療だからこそ、時間をかけて丁寧に施術を行うことができます。
どのくらいの頻度で通えばいいですか
初期の3ヶ月間は、週1回のペースが理想です。
これは、身体の状態をマイナスからゼロに引き上げるために必要な頻度です。
その後、状態が改善してきたら、10日に1回、2週間に1回と、徐々にペースを落としていきます。
ただし、仕事の都合などで週1回が難しい場合は、10日に1回からスタートすることも可能です。
その場合、改善までに少し時間がかかることがあります。
服装はどうすればいいですか
動きやすい服装であれば、特に指定はありません。
ジーンズやスカートなど、動きにくい服装は避けてください。
施術着の貸し出しは行っていないため、ご自身で動きやすい服装をご用意ください。
予約は必要ですか
三徳接骨院は予約制です。
初回は電話またはLINEで予約をお願いします。
2回目以降は、施術後に次回の予約を取ることができます。
また、LINEで予約システムと連動しており、リマインドメールも送られてきます。
まとめ 骨盤から始める身体改善
K様の事例から学ぶこと
K様の事例は、骨盤の歪みがいかに全身に影響を及ぼすかを示しています。
左側の腰痛、右肩の痛み、手の関節痛、自律神経の乱れ。
一見バラバラに見えるこれらの症状が、実は骨盤の歪みという共通の根本原因から来ていた可能性があります。
整形外科では「問題ない」と言われても、実際には深刻な機能的問題が存在していました。
骨盤を整えることで、可動域が改善し、筋力が向上し、姿勢が変わりました。
たった1回の施術で、これだけの変化が起こったのです。
ただし、その変化を定着させるためには、継続的な施術とセルフケアが必要です。
痛みのない身体を取り戻すために
「お年寄りになってみたいな」と感じていたK様が、施術後には「すごい変わった」と驚きの表情を見せました。
これは、K様の身体が本来持っている機能を取り戻しただけです。
骨盤の歪みという制限が取り除かれれば、身体は本来の力を発揮できます。
そして、その状態を維持できれば、痛みのない、動ける身体で、あと30年を過ごすことができるでしょう。
三徳接骨院の骨盤矯正は、単なる痛みの除去ではありません。
身体の土台を整え、本来の機能を取り戻し、長期的な健康を維持するためのアプローチです。
茅場町で根本改善を目指すなら
もしあなたが、長引く腰痛や肩こり、姿勢の悪さに悩んでいるなら、それは骨盤の歪みが原因かもしれません。
整形外科で「問題ない」と言われても、実際には改善できる問題があるかもしれません。
三徳接骨院では、アメリカで開発されたトムソンテクニックと、東京大学医学部でも採用されているビクトリズムを組み合わせた、最先端の施術を提供しています。
2006年の開業以来、茅場町エリアで20年近く、多くの患者さんの身体を改善してきた実績があります。
新川、茅場町、八丁堀、築地、月島、銀座、日本橋エリアからもアクセスしやすい立地です。
まずは一度、ご自身の身体の状態をチェックしてみませんか。
骨盤ベルトを巻いただけで、身体がどれだけ変わるかを体感できます。
その変化を実感したら、継続的な施術で、痛みのない、動ける身体を取り戻しましょう。
ご予約やお問い合わせは、お気軽にどうぞ。あなたの身体の悩みに、真摯に向き合います。
三徳接骨院は、東京都中央区新川1丁目9−9 栗原ビル 1Fにあります。
あなたの「動ける身体」を取り戻すお手伝いをさせてください。


















