2023/10/12 (更新日:2023/10/12)
・腰サポーターと腰痛の関係
腰椎は、上半身を支えるため大きな負担がかかります。この負担等が原因となって生じるのがいわゆる腰痛です。
腰椎の負担をできるだけ少なくする方法に「腹圧上昇」と「姿勢制御」があります。
腹圧とはお腹の中にかかる圧力のことで、本来はお腹から背中を覆っている筋肉の働きにより圧迫されています。
この腹圧が上昇すると、お腹側から腰椎が支えられて安定します。
結果として、腰椎にかかる負担が軽くなり腰痛症状の緩和や予防につながるのです。
サポーターを装着するとお腹を圧迫してくれるため、筋肉の代わりに腹圧を高めることができます。
また、腰椎は一直線ではなく、お腹側が出っ張るようにS字状にカーブしています。この「適度な反り」により上半身を安定させているのですが、過剰に反ってしまうと、腰痛の原因となります。
よく聞く「反り腰」です。
背中側に支柱の入ったサポーターは、腰椎の動きを制御してくれる機能が備わっています。
腰部を固定することで、適度に腰椎が反った姿勢を制御し、腰に無理な負担がかからないようにしてくれる結果、腰痛の緩和につながります。
次回の配信では「腰サポーターは腰痛改善に効果があるの?」について解説していきますのでお楽しみに。
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